Case
買取スタッフのヒトコト
トミカの箱のみでもプレミアが付くのは、初期の黒箱(1969~1984年)や旧赤箱(1984~1990年代)は希少性が高く、コレクター需要があるためです。特に、本体のみを持つコレクターが完品にするために箱を求めることが多く、高値で取引されます。さらに、レトロなデザイン自体が評価され、箱の状態によっては単体でも価値が上がることがあります。加えて、海外市場でも箱付きのトミカが好まれ、需要が高いのも影響しています。廃番となったトミカのオリジナル箱が残っていることで、そのモデルの正当性が証明され、コレクションの価値が上がるため、箱のみでも需要があるのです。
トミカの青箱はそれ自体が希少+高島屋特注はさらに生産数が少なく、独自の仕様があるため、極めて価値が高いという二重の要因により、高額取引が行われています。特に箱付き・美品のものは価格が跳ね上がりやすく、年々市場価値が上昇しています。
こうした理由から、トミカの箱だけでもプレミア価格がつくことがあり、特に希少なモデルの箱は本体並みに高額取引され箱だけでも価値があるのです!