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オーロラ 2001年宇宙の旅 パンナムスペースクリッパー オリオン号

ブランドオーロラ
シリーズ-
品  名2001年宇宙の旅 パンナムスペースクリッパー オリオン号
型  番-
買取日付2016年10月03日

買取スタッフのコメント

常連のお客さまより「2001年宇宙の旅 パンナムスペースクリッパー オリオン号」をお売り頂きました。
このキットは、アメリカの古参メーカーであるオーロラ社から発売されたもので、まさに「希少プラモ」という言葉がぴったりのお品です。

スタンリー・キューブリック監督の代表作にして、SF映画の金字塔である『2001年宇宙の旅』。
オリオン号(オリオン3型宇宙機)は、映画の中で地球と国際宇宙ステーションの往還に使用されるスペースプレーンです。なんといっても、フォルムが美しいですね。
このキットでは、劇中で確認できる操縦席に付されたIBMのロゴまではないにしろ、機体にあるパンアメリカン航空のロゴマークはちゃんとデカールにて再現されているようです。
私が知る限りでは、オリオン号のプラモ・キットは他にマルサンから発売されており、今ではそちらもなかなか希少なものとなっています。

さて、映画『2001年宇宙の旅』といえば、他の追随を許さない圧倒的な映像美が現在もなお語り草となっています。
1968年の劇場公開以降、VHS、LD、DVD、Blu-rayとメディアが進化を遂げるたびに、最高画質での鑑賞を求めて買い替えるという熱烈なファンもいるようです。
また、近頃のテレビ番組などでも、宇宙にまつわる映像が流れる際には、この映画のオープニング・テーマに採用された『ツァラトゥストラはかく語りき』がしばしばBGMとして使用されています。
先日、知人の学生と『ツァラトゥストラはかく語りき』を耳にする機会がありました。彼に「これが何の曲かわかりますか?」と質問をするとしばらく考えてから「宇宙の曲?」と。
この曲はドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスが作曲したもので、同時代(19世紀末)に刊行された同名のニーチェの書籍からインスピレーションを受けて作られたと言われています。ニーチェは著作の中で宇宙について特筆しているわけではありませんが、シュトラウスとキューブリックによる仕事を介して、一世紀以上経った時代に生きる我々に「宇宙」というイメージを抱かせているということは、実に興味深い現象のように思います。また『2001年宇宙の旅』が今もなお多くの人々に対して影響力を持っていることの表れとも言えますね。

今回お売り頂いたキットは、所々にパーツのランナー落ちこそ見られましたが、未組立はもちろんデカールやクリアパーツの状態も比較的良好でした。
プラモ愛好家であれば、所有しておきたいキットですね。


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