買取スタッフの
ヒトコト

　今回ご紹介するのはティム・バートン監督の絵本『オイスター・ボーイの憂鬱な死』に登場するキャラクターたちのフィギュアです。

悲しく残酷なストーリーで、時にブラックな内容にもかかわらず、すらすらと読み進めてしまうティム・バートンの作品。
ポップさとシュールさが絶妙に混ざり合い、引き付けられる人も多いのではないでしょうか。
彼の創り出す世界は、本当に不思議なものばかりですよね。

　この絵本は、キモかわいい系キャラクターが満載で、なんか可愛いけど怖くて悲しいお話ばかり。
それぞれにストーリーを持つ彼らは、まさにティム・バートン節炸裂といったところでしょうか。
ファンやコレクターなら思わず揃えたくなってしまうフィギュアですね。

　でもこのフィギュア達、目や心臓から針や釘が飛び出てたり、頭だけ異様に大きかったり… かなりホラーですよね。
見た目はグロテスクで、絵本の内容を知らない人がフィギュアだけを見たら、ちょっと気味悪いかもしれません。
でも「ホラー」かと言われれば、う～んちょっと違うんですよね。

　また彼の手がける作品には「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」等、子供から大人まで一緒に楽しめる映画も多いですよね。
　何とも言えない不思議なティム・バートンの世界に皆さんも魅了されるのではないでしょうか。

こちらのお買取りさせて頂きましたフィギュア達、とても状態は良くキレイなお品物でした。
ありがとうございました。