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KATO/カトー Nゲージ C56 小海線 2020-1 蒸気機関車

(投稿日:2018年01月19日)

KATO/カトー Nゲージ C56 小海線 2020-1 蒸気機関車

  • KATO/カトー Nゲージ C56 小海線 2020-1 蒸気機関車
  • KATO/カトー Nゲージ C56 小海線 2020-1 蒸気機関車
ジャンル鉄道模型
ブランド /カトー
シリーズNゲージ
品名C56 小海線 2020-1 蒸気機関車

買取スタッフの
ヒトコト

 皆さんは『小海線』をご存知ですか?名前だけ聞くと、海岸線をのんびり走る鉄道のイメージですよね。実はこの『小海線』、山梨県小淵沢駅から長野県小諸駅まで、全長78.9Kmを結ぶ鉄道です。(あれ?どこにも海は見えないですね・・。)

 途中、八ヶ岳の麓の野辺山高原を走りますが、野辺山高原駅はJR各線にある全ての駅の中で、最も標高の高い駅なんですよ。私も行ったことがあるのですが、「こんな山の中を走るの!?」と驚いた記憶があります。ちなみに野辺山高原駅は標高1,345m、そして隣の清里駅までの間にJR各線の中での最高地点があり、そこには、[野辺山高原 日本鉄道最高地点 標高1,375m]という大きな木製の柱と石碑も立っていました。
 行った当時は線路沿いには柵が無かったので、すぐ目の前を電車がゴトゴトと走っていく様が、なんだか一生懸命で可愛らしかったのを覚えています。

 その小海線の象徴とも言える『C56形 蒸気機関車』は、1972年まで活躍していました。普段は貨物車を牽引していましたが、観光シーズンには臨時の『八ヶ岳高原号』を引いていたそうです。
 『C56形』は、国鉄のテンダー式蒸気機関車としては最小でしたので、『高原のポニー』と親しみを込めて呼ばれたりしたようです。
 (テンダー式:蒸気機関車を動かすために必要な[石炭]と[水]を、専用の炭水車(テンダー)に積み、
本体の後ろに繋ぐ形式のこと)

 今回ご紹介いたしました『Nゲージ C56 小海線 2020-1 蒸気機関車』は、そんな愛らしくも力強く野辺山高原を駆け抜けた姿を、余すところなく見せている鉄道模型となります。
 周りにジオラマを置いて実際に走らせてみると、微かに汽笛の音が聞こえてくるような気もしますね。

 おもちゃ買取隊では、Nゲージだけではなく、Oゲージ、HOゲージ、Zゲージなどの鉄道模型も買い取らせていただきます。お見積だけでも、ぜひお気軽にご相談ください。


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