おもちゃ買取実績 【買取】ニチモ プラスチックカラーモデル 警視庁 パトロールカー 特許児童操縦装置付 ジャンルプラモデル ブランド ニチモニチモ シリーズプラスチックカラーモデル 品名警視庁 パトロールカー 特許児童操縦装置付 型番- 買取日付2017年11月21日 買取スタッフのヒトコト さて、またしても希少なお品物です。小松崎茂氏のボックスアート、1960年代前半に発売されたニチモ「警視庁 パトロールカー」のキットとなります。 左手に不二家、右手にソニーの電飾、その奥に見えるのは森永の地球儀ネオン… となれば、すぐにわかりますね。ボックスアートの背景は、数寄屋橋の交差点から銀座4丁目の方向の景色となっています。 ソニーの電飾のすぐ左隣には五輪マークがあり、その下には「1964」の文字が。そして、パッケージの左下にある小松崎氏のサインの下には、少し識別しにくいですが「1962」と書かれています。したがって、この製品の発売はおそらく1962~63年頃と思われます。 ひとまず、発売年を調べないまま、もう少し探ってみましょう。 本キットの主役となる初代のトヨペット・クラウンがパトカーとして採用されていたのは、1955年から1962年までといわれています。そうすると、やはりこのキットは1962年の発売なのかもしれません。調べればすぐにわかることなのですが、目の前にある品物をつぶさに見てみるだけで、そのキットがいつ頃のものなのか、大体のことはわかるものです。それも古いおもちゃの楽しみのひとつと言えるでしょう。今回のお品物については、少なくとも1960年代初頭ということは間違いなく言えるはずです。 今般の買い取りでは、査定のためにお品物をお預かりする際、お客さまは「古いものばかりなので、値段が付かないものは処分してください」とおっしゃっていました。もちろん、組立済みや欠品があるものについては、買い取ることができなかったのですが、古いお品物にはいわゆる「掘り出し物」と言われるものがある場合がございます。今回のお客さまも、査定価格をお伝えした時には「そんなに高くなりましたか」と、ずいぶん喜んでくださっておりました。 「古いものだから…」と諦めるのではなく、見積りだけでも、一度おもちゃ買取隊にご相談ください。見積りが面倒な場合は、ダンボールに品物を詰めて直接お送り頂いても構いません。 Tweet 関連する買取実績 ニチモ 1/500完全スケールシリーズNo.18 米国海軍原子力空母 エンタープライズ USS CVAN-65 ホワイトボックス [二訂版] ニチモ 1/200完全スケールシリーズNo.2 日本海上自衛隊ミサイル護衛艦 (改装後) DDG163 あまつかぜ /艦船プラモ ニチモ 1/200完全スケールシリーズNo.4 日本海上自衛隊最新鋭対潜護衛艦 きくづき ニチモ 1/24レーシングカーシリーズNO.11 BLACK COUNTACH ブラック カウンタック ニチモ 1/500完全スケールシリーズNo.16 日本海軍航空母艦 瑞鶴 ずいかく /プラモデル ニチモ 1/200スケール 完全スケールシリーズNo.14 旧日本海軍甲型駆逐艦 不知火 /プラモデル ニチモ 1/200スケール 完全スケールシリーズNo.2 日本海上自衛隊最新鋭対潜護衛艦 あさぐも / プラモデル ニチモ 1/24 メモリアルカーコレクション 「アルピーヌ ルノーA310」
買取スタッフの
ヒトコト
さて、またしても希少なお品物です。小松崎茂氏のボックスアート、1960年代前半に発売されたニチモ「警視庁 パトロールカー」のキットとなります。
左手に不二家、右手にソニーの電飾、その奥に見えるのは森永の地球儀ネオン… となれば、すぐにわかりますね。ボックスアートの背景は、数寄屋橋の交差点から銀座4丁目の方向の景色となっています。
ソニーの電飾のすぐ左隣には五輪マークがあり、その下には「1964」の文字が。そして、パッケージの左下にある小松崎氏のサインの下には、少し識別しにくいですが「1962」と書かれています。したがって、この製品の発売はおそらく1962~63年頃と思われます。
ひとまず、発売年を調べないまま、もう少し探ってみましょう。
本キットの主役となる初代のトヨペット・クラウンがパトカーとして採用されていたのは、1955年から1962年までといわれています。そうすると、やはりこのキットは1962年の発売なのかもしれません。調べればすぐにわかることなのですが、目の前にある品物をつぶさに見てみるだけで、そのキットがいつ頃のものなのか、大体のことはわかるものです。それも古いおもちゃの楽しみのひとつと言えるでしょう。今回のお品物については、少なくとも1960年代初頭ということは間違いなく言えるはずです。
今般の買い取りでは、査定のためにお品物をお預かりする際、お客さまは「古いものばかりなので、値段が付かないものは処分してください」とおっしゃっていました。もちろん、組立済みや欠品があるものについては、買い取ることができなかったのですが、古いお品物にはいわゆる「掘り出し物」と言われるものがある場合がございます。今回のお客さまも、査定価格をお伝えした時には「そんなに高くなりましたか」と、ずいぶん喜んでくださっておりました。
「古いものだから…」と諦めるのではなく、見積りだけでも、一度おもちゃ買取隊にご相談ください。見積りが面倒な場合は、ダンボールに品物を詰めて直接お送り頂いても構いません。