プラモデル・模型売るなら、おもちゃ買取隊

おもちゃ買取実績

マルイ ウォークメイトNo.1「ヘッドホンステレオ」

(投稿日:2016年11月14日)

マルイ ウォークメイトNo.1「ヘッドホンステレオ」

  • マルイ ウォークメイトNo.1「ヘッドホンステレオ」
  • マルイ ウォークメイトNo.1「ヘッドホンステレオ」
  • マルイ ウォークメイトNo.1「ヘッドホンステレオ」
ジャンルプラモデル
ブランド マルイ
シリーズウォークメイト
品名No.1「ヘッドホンステレオ」
型番-

買取スタッフの
ヒトコト

今回ご紹介する商品は、マルイ製のプラモデル「ウォークメイトシリーズ」から、当時最も人気があったという「ヘッドホンステレオ」です。

最初のシリーズは1979年の発売で全8種類。これが予想以上の売れ行きだったために、後に第2弾が同じく全8種類で発売されたようです。ラインナップを見ると、なんというか、大らかな時代の空気が存分に漂っている感じがします。ヘッドホンステレオの他に、キンチョール、洋式トイレ、国会議事堂、自由の女神など…。今だったら、企画会議の時点で「そんなもの誰が買うんだ?」なんて、真面目な顔をした上司なんかが言っちゃうんだろうな。まあでも、今見ても「よくこんなものを作ったよな」って関心しちゃいますね。だって、このキットには「遊び心」以外に何もないじゃないですか。それって時代に関係なく、なかなかできることじゃないですよ。

あと、「ウォークマン」ではなく「ヘッドホンステレオ」という名称にしているところなんかに、当時の空気感が感じられますよね。ソニーが世界初の小型カセットプレーヤー「TPS-L2」を「ウォークマン」という名称で発売したは1979年8月のこと。マルイのキットはその直後に発売されています。きっと、当時はまだ「ウォークマン」という名がその後も定着するとは思わなかったんでしょうね。

定価200円で売り出されたというこのシリーズ。現在プレミア価値はそこまで付いてはいませんが、「価格以上に記憶に残るキットだった」と多くの愛好家が口を揃えて言っています。確かにこの小さなパッケージには、1979年当時の記憶がぎっしりと詰まっているような気がしますね。


  • 買取価格が気になる方は「見積依頼」
  • 今すぐ売りたい方は「買取申込」


PageTop