おもちゃ買取実績 デジQトレイン EF65+24系25形客車編成セット/205系山手線編成セット (投稿日:2017年05月18日) ジャンル鉄道模型 ブランドコナミ シリーズデジQトレイン 品名EF65+24系25形客車編成セット/205系山手線編成セット 型番T-002/T-006 買取スタッフのヒトコト ゴールデンウイークも終わりましたが、皆さまはどこかへお出かけになられましたか?普段とは違う電車に乗って、車窓から流れる景色を見ていると、心が浮き立つような気分になるから不思議ですね。 こちらでご紹介いたします【デジQトレイン】があれば、そんな楽しかった気持ちも鮮やかに思い出せそうです。【デジQトレイン】はコナミが制作した高機能・リアルデザイン・そして省スペースをキーワードに開発されたトレインホビーだそうです。トレインホビーといえば、HOゲージやNゲージ、Zゲージなどを思い浮かべますが、おもちゃとしてはやや高価な部類に入りますね。子供が遊びたい!と言っても、残念ながら私はおいそれと揃えてあげることができません(泣)。 私のように切ない気持ちを持った電車好きのために、【デジQトレイン】は手頃な価格で手軽に遊べるように開発されたようです。またそれだけではなく、デフォルメされたフォルムが愛らしく、何両も揃えて走らせてみたい気持ちにさせてくれます。 そうなんです、【デジQトレイン】は専用コントローラーで赤外線操作による無線操縦ができ、レールを組み立てれば、すぐに走らせることができるのです。 さて、今回買い取らせていただいたのは、【EF65/24系25形客車編成セット】【205系山手線編成セット】【限定 新幹線500系&700系 中間車両】の3点です。 まず、【EF65/24系25形客車編成】のEF65形は、旧国鉄が開発した電気機関車です。主に貨物列車用として計画されましたが、高速走行性能の高さから20系客車を牽引するための装置・機器を搭載して、寝台列車の牽引にも使われました。懐かしの『ブルートレイン』の牽引車としても有名ですね。 2006年の『出雲』をもって寝台特急での運用がなくなり、2008年『急行 銀河』をもって、定期旅客列車での運用を終えました。 老朽化により後継のEF210形への置き換えが進められ、その姿は見られなくなってきているそうです。また、24系25形客車は、1973年下期から製造された24形のマイナーチェンジ形式で、山陽新幹線の延伸により寝台特急の利用客が減少すると予想されたために、定員を減らし、居住性を高めた設計になったそうです。 【205系山手線編成】は国鉄が新素材による通勤電車の作製と都市部の混雑に対応しようと作り出した車体です。それまでは車体一色塗りが主体であった通勤電車でしたが、205系はステンレスボディにラインカラーをまとった姿が非常に画期的な車両でした。当初は山手線で運用され、その後、横浜線、南武線、中央総武線などへ投入され一大勢力となったそうです。皆さんも一度は目にされているのではないでしょうか? しかし向かうところ敵なしのE205系でしたが、順次E233系が投入され始めると、その姿をどんどん見られなくなっていき、ついには、インドネシアへ渡ることとなりました。2017年2月現在、山手線ではE235系が主力となり、E205系は武蔵野線、相模線、八高線でひっそりと運用されているようです。 こうやってみると、普段、特に気にも留めずに利用している電車達にも、色々なストーリーがあるものですね。【限定 新幹線500系&700系 中間車両】については、私の思い入れが強いためか長文になってしまいましたので(笑)、また次回掲載させていただこうと思います。 Tweet 関連する買取実績 アリイ 鉄道模型入門 BLUE TRAIN はやぶさ スタンダードセット/ブルートレイン HOゲージ TOMIX(トミックス) Nゲージ 国鉄DF50形ディーゼル機関車 TOMIX(トミックス) Nゲージ 国鉄EF64形 電気機関車 天賞堂 HOゲージ EF62電気機関車 Tomix Nゲージ 国鉄415-1500系近郊電車増結セット 東京マルイ Zゲージ精密鉄道模型 PRO Z E231-500 通勤形(山手線) 7両基本セット KATO Nゲージ鉄道模型 D51 標準形 2006-1 KATO Nゲージ鉄道模型 氷河特急 アルプスの氷河特急
買取スタッフの
ヒトコト
ゴールデンウイークも終わりましたが、皆さまはどこかへお出かけになられましたか?普段とは違う電車に乗って、車窓から流れる景色を見ていると、心が浮き立つような気分になるから不思議ですね。
こちらでご紹介いたします【デジQトレイン】があれば、そんな楽しかった気持ちも鮮やかに思い出せそうです。【デジQトレイン】はコナミが制作した高機能・リアルデザイン・そして省スペースをキーワードに開発されたトレインホビーだそうです。トレインホビーといえば、HOゲージやNゲージ、Zゲージなどを思い浮かべますが、おもちゃとしてはやや高価な部類に入りますね。子供が遊びたい!と言っても、残念ながら私はおいそれと揃えてあげることができません(泣)。
私のように切ない気持ちを持った電車好きのために、【デジQトレイン】は手頃な価格で手軽に遊べるように開発されたようです。またそれだけではなく、デフォルメされたフォルムが愛らしく、何両も揃えて走らせてみたい気持ちにさせてくれます。
そうなんです、【デジQトレイン】は専用コントローラーで赤外線操作による無線操縦ができ、レールを組み立てれば、すぐに走らせることができるのです。
さて、今回買い取らせていただいたのは、【EF65/24系25形客車編成セット】【205系山手線編成セット】【限定 新幹線500系&700系 中間車両】の3点です。
まず、【EF65/24系25形客車編成】のEF65形は、旧国鉄が開発した電気機関車です。主に貨物列車用として計画されましたが、高速走行性能の高さから20系客車を牽引するための装置・機器を搭載して、寝台列車の牽引にも使われました。懐かしの『ブルートレイン』の牽引車としても有名ですね。
2006年の『出雲』をもって寝台特急での運用がなくなり、2008年『急行 銀河』をもって、定期旅客列車での運用を終えました。
老朽化により後継のEF210形への置き換えが進められ、その姿は見られなくなってきているそうです。また、24系25形客車は、1973年下期から製造された24形のマイナーチェンジ形式で、山陽新幹線の延伸により寝台特急の利用客が減少すると予想されたために、定員を減らし、居住性を高めた設計になったそうです。
【205系山手線編成】は国鉄が新素材による通勤電車の作製と都市部の混雑に対応しようと作り出した車体です。それまでは車体一色塗りが主体であった通勤電車でしたが、205系はステンレスボディにラインカラーをまとった姿が非常に画期的な車両でした。当初は山手線で運用され、その後、横浜線、南武線、中央総武線などへ投入され一大勢力となったそうです。皆さんも一度は目にされているのではないでしょうか?
しかし向かうところ敵なしのE205系でしたが、順次E233系が投入され始めると、その姿をどんどん見られなくなっていき、ついには、インドネシアへ渡ることとなりました。2017年2月現在、山手線ではE235系が主力となり、E205系は武蔵野線、相模線、八高線でひっそりと運用されているようです。
こうやってみると、普段、特に気にも留めずに利用している電車達にも、色々なストーリーがあるものですね。【限定 新幹線500系&700系 中間車両】については、私の思い入れが強いためか長文になってしまいましたので(笑)、また次回掲載させていただこうと思います。